求める人物像 DESIRED FIGURE
管理栄養士の対象年齢は、20代~50代の女性です。主婦・独身は問いません。中途採用が可能で、栄養士としての就業経験がある方を優遇いたします。当院が求める人柄は、業務を行う上での指導を素直に聞けて、周りの全ての人に対して思いやりの心を持って接することができることが前提にあります。
また、管理栄養士に問われるのは、患者さんの話にしっかりと耳を傾け、そこから生活習慣や食生活に関する適切な指導を行う力です。そのため、人と話すことが好きで、患者さんファーストの意識を持って柔軟な対応ができることが重要だと考えています。さらに、必要な知識と技術を習得するために、やる気と向上心、そして情熱を持って業務に取り組める方を募集いたします。
なお、当院では管理栄養士の業務以外にも、医療事務職の兼任もお願いしています。その点に抵抗のない方に、ご応募いただければと思います。
業務内容
管理栄養士は、生活習慣病などの食事療法が必要な患者さんをメインに、栄養指導を行うのが基本業務です。検査の数値や患者さんの食事記録、生活習慣に関するヒアリングなどをもとに、医師の指示のもとでその方に適した栄養指導を行い、健康コントロールを目指します。なお、当院では医療事務も兼任していただいており、受付での電子カルテの入力や患者さんの受け付け、会計業務なども並行して行っています。
管理栄養士の1日の流れ
朝~午前中
開院後、ご予約いただいた外来患者さんの病状に応じて、栄養指導を行います。同じ疾患を持つ患者さんであっても、その人の生活習慣や食生活によって、指導内容は異なります。患者さんと丁寧に向き合い、生活習慣のヒアリングや食事記録などに応じて、適切な指導を行っていきます。
昼休み~午後
午前中と同様に、栄養指導を行います。患者さんのタイプによっては、食事療法の重要性をご理解いただくところから始めるケースもあります。指導後は、当院が定める様式にしたがい、その日患者さんに対して行った栄養指導の報告書を作成します。ヒアリングで得た情報は医師や看護師とも共有し、今後の治療に役立てていきます。
キャリアステップ CAREER STEP
管理栄養士としての基本業務を学ぶ
先輩スタッフの指導のもと、患者さんへのヒアリング、栄養指導、栄養管理計画書や指導報告書の作成など、基本的な業務を学んでもらいます。また、受付や会計などの医療事務業務にも携わっていただきます。各業務はマニュアルを基に行われるため、人によって指導内容が異なるということがありません。
基本業務の習得
1年目に習得した基本業務に対する理解を深め、先輩スタッフのサポートがなくても一人で行えるようになります。管理栄養士にとって最も重要なのは、患者さんとのコミュニケーション力です。相手と信頼関係を築き、生活の中に一歩踏み込んだ栄養指導ができるようになりましょう。
管理栄養士の業務を新人へ指導できる
マニュアルを基に、今まで自分が学んできた知識と技術を駆使して、新人スタッフへ管理栄養士の基本業務を指導してあげてください。